当院のインプラント治療費をご案内します。ご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。また、入れ歯やブリッジをご希望の方も遠慮なくご相談ください。患者様のお口の状態に合わせて最適な治療をご提案させていただきます。
なお、当院ではインプラント治療に伴うCT撮影検査費を頂戴していません(CT撮影のみをご希望の場合に料金発生)。確実な治療を行うため治療中にも適宜CT撮影を行いますが、一切料金は発生しませんのでご安心ください。
基本料金 | 350,000円(税別) | |
インプラントオプション | 抜歯即時 | 基本料金 350,000円(税別) + 100,000円(税別) |
ソケットリフト | ||
GBR(骨移植) |
インプラントの治療も、治療後のメンテナンスが大切です。2、3ヶ月に一度の定期検診をお勧めしております。定期検診を受けていただくと、10年間、インプラントを保証しております。
(※定期検診を受けていただいている方のみに限らせていただきます。症状や治療によって、定期検診に来ていただく頻度が異なりますので、詳しくは当院までお問い合わせください。)
当院で行っている、さまざまなインプラント治療をご紹介します。他院で治療が難しいと診断されてしまった方も、当院の治療法で対応できるケースもあります。くわしくは、お気軽にスタッフまでご相談ください。
患者様の口腔内の状態は、一人ひとり異なるもの。当院では通常のインプラント治療のほかに、次のような特殊な治療を行っており、患者様の口腔内の状態やご希望により使い分けています。
ミニインプラント
ミニインプラントとは、通常のインプラントより短いインプラント。下顎の入れ歯を固定させるために用います。歯ぐきを切開せずに埋め込むことができ、手術した日から食事ができるだけでなく、痛みや出血も少ないというメリットがあります。
インプラントオーバーデンチャー
下顎の骨にミニインプラントを4本埋め込み、それによって入れ歯を安定させる治療。入れ歯の内側に特殊な金具をつけ、ホックで留めるようにインプラントに固定させます。入れ歯がズレないだけでなく、取り外しが可能なため、お手入れがしやすいのもメリットです。
ショートインプラント
一般的に、8mm以下の短いインプラントのことを「ショートインプラント」と呼びます。これを用いることによって、骨移植などをせずにインプラント治療が可能になります。ただし、歯周病になりやすい方にはおすすめできません。
抜歯即時
抜歯するのと同時に人工歯根(インプラント)を埋入します。インプラントが骨と結合するまでの期間は仮歯を入れられるため、歯がない期間を短くできます。
通常のインプラント治療では、インプラントを埋め込んでから顎の骨と結合するまで3~6ヶ月の期間を置かなくてはなりません。それに対し、即日(即時)インプラントでは、手術したその場で仮歯を装着できるため、その日から普段と変わらず食事ができるようになります。
「歯ぐきを切らない」無切開で行う治療「フラップレス」
歯ぐきを切開・剥離することなく、小さな穴をあけるだけでインプラントを埋め込む治療。手術時間が短く、その場で仮歯を装着できるため、その日から食事が可能です。また出血や痛み、腫れも少なく、傷口の治癒が早いのもメリットです。
歯が抜けた状態が続くと、顎の骨がやせてしまうことがあります。骨が薄かったり骨量が不足していたりすると、インプラント治療を行うことができません。当院ではそのような場合に、インプラント治療に必要な骨量を確保するために次の治療を行います。他院で治療が無理だと診断されてしまった方も、一度当院にご相談ください。
サイナスリフト
上顎の骨量が足りない場合に行う治療。鼻の奥からつながっている「上顎洞」の横の歯ぐきを剥離し、上顎洞底を持ち上げてできた空間に骨補填材を注入して骨の造成を促します。
ソケットリフト
サイナスリフトと同じく、上顎の骨が不足しているときに行う治療。インプラントを埋め込む部分から専用の器具で上顎洞底を押し上げて骨補填材を注入し、骨の造成を促します。サイナスリフトのように切開の必要がなく、術後の腫れや痛みを軽減できます。
GBR法
顎の骨が不足している部分に「メンブレン」という特殊な膜を入れてスペースを確保し、骨の再生を促す治療です。
ピエゾサージェリー
3次元超音波振動を利用して、顎の骨を削る範囲を最小限に抑える器具です。神経や血管を傷つけずに手術を行えます。
当院ではインプラント手術の際に、麻酔専門医が立ち会って麻酔を行います。麻酔法は、患者様のお体の状態や手術の種類によって選択します。
局所麻酔
通常のインプラント手術では、歯を削ったり、歯の神経を除去したりするときに使用するものと同じ、歯科局所麻酔を用います。当院では非常に細い麻酔針を使用し、電動の注射器によって、薬剤の入るスピードをコントロールすることで、できるだけ痛みが出ないよう努めています。
静脈内鎮静法
通常の局所麻酔と併用することで、患者様の意識を薄れさせる効果がある静脈内鎮静法。手術中の痛みや恐れを感じないようにさせることが可能です。